中部 山梨県 全職業 月次データ公表

山梨県 2026年6月の有効求人倍率1.39倍

有効求人倍率
1.39倍
前月
1.33倍 +0.06
前年同月
1.27倍 +0.12
新規求人倍率
2.50倍

出典: 厚生労働省「一般職業紹介状況(職業安定業務統計)」(原数値)

山梨県の2026年6月の有効求人倍率は1.39倍でした。前月の1.33倍から0.06ポイント上昇し、前年同月の1.27倍と比べても0.12ポイント高い水準です。

有効求人倍率とは何か

有効求人倍率は、ハローワークで扱われた月間の有効求人数を月間の有効求職者数で割った数字です。1.0倍を上回れば、求職者1人あたり1件以上の求人がある状態を示し、1.0倍を下回れば求人よりも求職者の数が多い状態を示します。地域の雇用の需給バランスを見るための指標として使われています。

全国の水準との比較

2026年6月の全国の有効求人倍率は1.11倍でした。山梨県の1.39倍はこれを上回っています。ただし有効求人倍率は地域によって差が出やすい指標で、産業構成や人口の動きなど背景はさまざまです。全国より高いこと自体は、山梨県内の求人と求職のバランスを示す一つの目安として受け止めるとよいでしょう。

なお、今回の1.39倍は職種を限定しない全体の数字です。実際には職種ごとに求人と求職の状況は異なり、職種によっては倍率がこれより高いことも低いこともあります。今回はあくまで山梨県全体を平均した値であることを踏まえておく必要があります。

また、新規求人倍率は2.50倍でした。これは月内に新しく受け付けられた求人と求職を基にした数字で、有効求人倍率とは別の見方をする指標です。新規求人倍率が高いことは、その月に新たに出た求人の動きが活発だったことを示しますが、有効求人倍率と単純に足し引きして比べるものではありません。

数字を読むときの注意点

この倍率はハローワークを通じた求人・求職に基づく数字です。民間の転職サイトや人材紹介会社が扱う求人はこの数字には含まれていないため、地域の求人状況のすべてを表しているわけではありません。この点は職種別に見た場合でも変わらない限界です。

また、有効求人倍率は月ごとに変動します。今回0.06ポイントの上昇が見られましたが、単月の動きだけで地域の雇用状況を判断するのではなく、複数月の推移をあわせて見ることをおすすめします。

転職を考える人への受け止め方

山梨県の2026年6月の有効求人倍率が前月・前年同月を上回ったことは、ハローワーク経由で見た求人と求職のバランスが求職者側にとってやや緩やかだったことを示しています。ただしこれは全体の平均であり、実際の転職活動では希望する職種や条件によって状況は変わってきます。この数字はあくまで一つの目安として捉え、具体的な求人内容もあわせて確認していくとよいでしょう。


出典: 厚生労働省「一般職業紹介状況(職業安定業務統計)」

掲載内容は厚生労働省が公表する統計データに基づくものであり、個別の求人状況・転職の成否を保証するものではありません。最新の統計は厚生労働省の公式発表でご確認ください。

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よくある質問

有効求人倍率が1.39倍というのは、具体的にどういう状態を意味しますか
有効求人倍率はハローワークで扱われた月間の有効求人数を月間の有効求職者数で割った数字です。1.39倍は、求職者1人あたりおよそ1.39件の求人があった計算になり、1.0倍を上回っているため求人数が求職者数を上回っている状態を示しています。
この倍率だけで山梨県内の求人状況すべてが分かりますか
分かりません。この数字はハローワーク経由の求人・求職に基づくもので、民間の転職サイトや人材紹介会社が扱う求人は含まれていません。また職種を限定しない全体の数字なので、職種によって実際の状況は異なる場合があります。あわせて月ごとに数値が変動するため、単月だけでなく複数月の推移を見ることも参考になります。